骨折1歩手前
2018/9/12 16:59

9月16日(日)・30日(日)・10月21日(日)
11月22日(水)・12月5日(水)は臨時休診とさせて頂きます。

 

歯周病により、下あごの骨が溶けてしまっている画像です。
レントゲン検査では歯根の周りの骨が溶けていることが確認できます。
ちょっと衝撃を受ければ折れてしまう事も十分に考えられます。

 

治療として抜歯が必要ですが、
抜歯治療自体があごの骨折を引き起こしかねない状態です。

慎重に抜歯するしかありません。

抜歯後は骨充填剤という人工骨のようなものを埋め込み補強します。

 

ちなみにワンちゃんや猫ちゃんは虫歯は殆どありません。

口の中が酸性にならないため、

歯が溶けることはほぼないのですが、

逆に口の中がアルカリ性になることにより、

歯石が付着しやすくなり、ばい菌も増えやすくなります

(歯石はばい菌の塊のようなもの)

その影響で歯茎やあごの骨が溶けやすくなります。

 

動物の場合、

虫歯を防ぐというよりも、

歯石が付着・悪化しないようにするために、

歯磨きや歯石除去などの歯のケアが必要になってきます。

膿が出て歯茎が溶けてしまっています
膿が出て歯茎が溶けてしまっています
歯と顎のレントゲン。 歯根の周りが黒くなっており、 顎の骨が溶けてしまっている状態です。
歯と顎のレントゲン。 歯根の周りが黒くなっており、 顎の骨が溶けてしまっている状態です。
黄色く塗ったところが本来は骨があるはずの部位です。 少なくとも黄色い線の辺りまでは骨があったと思われますが、歯周病により骨が溶けてしまっています。
黄色く塗ったところが本来は骨があるはずの部位です。 少なくとも黄色い線の辺りまでは骨があったと思われますが、歯周病により骨が溶けてしまっています。
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