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椎間板ヘルニアのダックスちゃん

7月24日(日)は終日休診、

7月31日(日)は午後休診となりますので、ご注意ください。

 

現在入院中のダックスちゃんです。

急に後ろ足が全く立てなくなってしまいました。

犬種・症状から椎間板ヘルニアと思われます。

椎間板ヘルニアでも最も重い段階(グレード5)と仮診断をして、

翌日に検査と手術の予定でしたが、

翌日になると若干足の動きが改善傾向でした。

さらにその翌日には、ご覧の動画の通り、

左後ろ足で身体を支えられるようになっています。

 

映像がぼやけているので見にくいと思いますが、

左後ろ足は比較的しっかりしており、

右後ろ足は足の甲が床についている状態

(神経の反応に異常がある)です。

 

椎間板ヘルニアの最も重い段階であれば

通常は手術が適応になりますが、

この子の場合、回復が非常に速いこともあり、

手術をせず内科的な治療を行っています。

この分だと、順調にしかもかなり早く回復してくれそうです。

 

動画はこちらへ