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日本獣医救急集中治療学会・麻酔器(acoma Anespirator A65)

先週の土日は休診にさせて頂き、
東京で開催された動物救急医療の学会に参加してきました。
国際的な学会でしたので、
欧米の著名な獣医師の面々が講師でしたので英語の講演になるわけですが、
スライドを見ているだけならまだ何とかなるものの、
聞き取りはなかなか厳しいですね😅
英語も勉強しないとなぁ、と漠然と思っているだけで、
勉強できていません・・・
 
来週23日(土)・24(日)も臨時休診にさせて頂き、
今度は獣医がん学会の世界大会に参加してきます。
ご不便をおかけしますが、
ご了承ください。
 
画像は最近導入した麻酔器と生体情報モニター
(心電図や血圧・体内の酸素濃度などを測る機械)で、
麻酔器は元来は人用の麻酔器です。
麻酔中の人工呼吸の設定が今までよりも細かくできるようになり、
肺や気管・呼吸機能に問題がある子の麻酔中の人工呼吸管理がしやすくなります。
集中治療・救急治療に力を入れるためには必要な機器ですが、
医療機器だけではなく、
自分自身とスタッフの技術・知識レベルも上げていかなくてはなりませんね。